本サイトをご覧いただいてありがとうござます。
管理人の【矢駒】と申します。
私は税務署10年以上勤務し、ほとんど全てを資産課税部門という場所で仕事をしてきました。
資産課税部門とは、
相続税、贈与税、譲渡所得(不動産や株式の売買)を専門に担当する部門です。
税務署のイメージは税務調査のイメージが非常に強いと思います。
しかし、私の職員生活は税務調査がメインではなく、納税者の方の相談や提出された申告書をチェックする内部担当として勤務しておりました。
納税者相談では、多種多様な方々がおり今となっては貴重な経験だったと思います。
しかし、それ以上に納税者側(国民)と税務署(国)の間に認識の違いに遭遇する機会が数多く存在し、末端の一人職員の職員では改善することも出来ずにいました。
そして今回辞職の決断をし、より分かりやすく相続税・贈与税を認識してもらうために本サイトの運営を始めました。
私は、元税務署職員であるため脱税指南はしません。
私は、税理士資格を有していませんので申告書の代理作成はできません。
ただ、私は元税務署職員として国側と納税者側の両面から物事を見ることができます。
その経験と知識を少しでもお伝えできたらと思いますのでよろしくお願いします。